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子どもの抜け毛は心のSOS

年齢とは全く関係なく、子どもにも10円玉くらいの円形脱毛症が出ることがあります。

抜け毛が年齢だけを原因に始まるわけではないことがわかります。

現代の子供を取り囲む環境は、必ずしも天真爛漫なものではなく、悩み事も少なくないようです。

子どもに抜け毛が出たら、親としては原因を取り除いてあげたいものですよね。

子どもの年齢にもよるでしょうが、なかなか友人や親など身近な人に相談ごとがしにくい環境もストレスになるようです。

話しやすい話題ならばそれとなく振って、子どもの気持ちに共感してあげれば、それだけでも子供の悩みはずいぶん軽くなるものです。

しかし、いったん親にも話せない、先生にも相談できない、心を割って話せる友人がいない、家にも学校にも居場所がないという風になってしまうと、子どもは経験も限られるため、そのストレスを解消することができなくなってしまいます。

なにか強力なストレスを感じてから、実際に子どもに抜け毛の症状があらわれるまでにはタイムラグがあります。

その期間はだいたい3か月くらいと言われています。

◆参考記事→(URL:http://www.mag2.com/p/news/154939/

3か月前に何があったのか、それからずっと悩んでいるのか、親や周りの大人は子どものSOSに気付いてあげたいところです。

子どもの年齢にもよりますが、シャンプーをしてあげると髪の毛や頭皮の変化を見つけやすいです。

女の子なら髪の毛を結んであげる、男の子ならシャンプーをしてあげるなどのスキンシップを心がけ、子どもの髪の毛や頭皮のSOSを早めに見つけてあげましょう。

抜け毛があることをことさらに指摘して不安をあおらず、心配ならば皮膚科などの専門医に診てもらうのもいいでしょう。

なぜストレスが抜け毛を増やすのか

ストレスと毛髪の問題は根が深いものです。

心労が重なると髪の毛に白髪や抜け毛が増えたり、円形脱毛症の原因になることは古くから良く語られています。

どうして人は強いストレスがかかると、毛髪に症状があらわれてしまうのでしょうか。

ストレスと血行にはとても強い関係があります。

ストレスを過剰に受けると、私たちの体の中で、交感神経と副交感神経に強い影響を与えます。

自律神経に乱れが起こり、血行不良が起こってしまうんです。

血行不良が起こると、抜け毛だけでなく体のさまざまな場所に影響が起こります。

手足がつめたくなったり、頭痛が起こったりしますよね。

髪の毛や頭皮は血流が悪くなると、栄養がいきわたらなくなります。

そこで白髪が出たり、抜け毛が増えたりといった症状が出てきます。

また、ストレスを受けるとホルモンのバランスが乱れます。

体が緊張して男性ホルモンの分泌が増えてしまうこともあります。

男性ホルモンの分泌量が増加すると、抜け毛を起こす成分が増加してしまうのは、男性型脱毛症でも良く指摘されています。

男性ホルモンはAGAの抜け毛の原因になるといわれているからです。

抜け毛を作りやすい男性ホルモンの分泌は、ストレスにも大きく関連していることがわかります。

免疫が正常に働かなくなることも理由にあげられます。

ストレスは溜め込まず、早めに解消する工夫を身に着けないと、抜け毛だけでなく、長い目で見ると体調管理にも悪影響を及ぼしてしまいます。